キャンドルフェスティバル
について
キャンドルフェスティバル
開催の想い
(歳を重ねても、今住んでいる地域で楽しく過ごしたい·····)
私がずっと思い続けている事。
私が森林公園を知ったのは、子供達がまだ小さい時。20年ほど前でしょうか。
当時は「町民の森」という名称でした。
子どもたちは、木工細工や公園内の施設で楽しく遊んでおりました。
公園からは、桜島、錦江湾、霧島など360度の展望が開け、景観に優れ素晴らしい施設でした。
久しぶりに森林公園を訪れたところ、昔と変わらず素晴らしい。
しかし訪れる人はまばらで、昔の賑やかな雰囲気からは遠くなっていました。
町民ですら、森林公園を知らない方が多いという現実·····。
たくさんの方に、森林公園を知って頂きたい。
そして、この伊集院北地区の良さも知って頂きたい。
訪れる人が増えることで地域の活性化に繋がり、
人出も増えて活気のある街になると思うのです。
そこで、森林公園を活かしたイベントを開催する事により、幅広い世代の方に伝えられるのではないかと思い、このキャンドルフェスティバルを企画致しました。
どうして森林公園で
キャンドルナイト?
キャンプサイトやキャンプファイヤーなど、キャンプ設備が充実している森林公園。
桜島や錦江湾が一望できる絶景も兼ね備えた森林公園ですが、地区外の方にあまり知られていないのが現実です。
森林公園の設備や景観の良さを知ってもらうために、
「キャンドル」をテーマにイベントを開催することに決めました。
第一回の開催を地域の方限定で開催したところ、美味しい食べ物に楽しいワークショップ。
日の沈む頃に開催されたアコースティックライブでは、森に灯されたキャンドルの灯りが、特別な空間に。
「こんなことができる場所だとは思わなかった」
「森林公園ってこんな場所だったんだ」
「思ってたより広くて景色の良い公園なんだね!」
と、嬉しい感想を多く頂きました。
キャンドルフェスティバルを
通じて
伊集院に住んでいる方はもちろんのこと、市内外の方にも「自然豊かで、街にも近い、魅力ある地区」だということを知っていただきたいと思います。
森林公園のアウトドアとして利用の方を始め、多くの人に足を運んでもらい、そこから伊集院北地区全体の活性に繋がる事を望みます。
ご覧いただき、ありがとうございました。